福島原発事故避難者裁判とは、「福島第一原発事故・損害賠償愛媛訴訟」として、福島県から愛媛県内に避難した人たちが、国と東京電力に対して、福島原発事故の真相究明と損害賠償を求めて松山地裁に提訴したものです。
福島原発事故避難者裁判を支える会・えひめ(略称:避難者裁判を支える会)
なお、 ・えひめ は現在までのところの原告の所在を表すために用いています。今後、原告団が四国4県にに拡大すれば、・しこく に変更される可能性があります。
① 愛媛における福島原発事故避難者裁判を、物心両面で支えます。
② 避難生活の実態とその原因である真相の究明に関する実情を人々に知らせていきます。
③ 会員と支援者の拡大につとめます。
④ 原告として裁判に参加することを希望しつつも原告になれない方々のことを鑑み、原告として参加できる状況をつくっていきます。
福島原発事故避難者裁判を支える会・えひめ の事務所は、松山市石手2丁目9-21石手寺内 におきます。
①活動ニュースの発行やホームページ等で、避難者裁判の周知をはかります。
②会費や募金を募り、原告団の金銭的支援の糧とします。
③原告の要望や訴えに耳を傾け、要望の実現に全力を尽くします。
④ 新たな原告をつくるために、交流や呼びかけの機会をつくります。
避難者裁判を支える会の上記の取り組みを進めていくために、以下の運営体制を取ります。
(1)世話人会
世話人会は適宜開催し、情勢討議や会の活動についての協議を行い、活動内容を決定します。世話人会の案内や議事録は、電子メールで配布します。
(2)事務局
事務局は、世話人会の協議事項を提起し、日常的な活動の中心としての役割を果たすため、事務局会議を適宜開催します。会報「支える会ニュース」の発行や、ホームページの運営を行います。世話人会の案内や議事録の配布を実施します。
(3)財政
年会費 1口 1000円 会計年度は 4月1日~3月31日 とします。
代表:加藤俊生
事務局長:田渕紀子
事務局:奥田恭子 渡部玲子
世話人:加藤啓市 川端善一郎 垂水正和 冨永泰之 中尾寛 西原一宇 堀内英昭 松浦秀人 松尾和子
望月佳重子 八木和雄 山中哲夫 弓山正路 和田宰
相談役:野垣康之(弁護士)渡部寛志(原告)新妻秀一(原告)