福島原発の事故によって、全国へ避難された方は13万人、そのうち、愛媛県へ避難された方は200人くらいと推測されています。その多くの方々が、幼い子どもさんを連れられています。家族が離れ離れになる心細さ、仕事や地縁・血縁を失いながら、新しい土地での一からの再出発。放射能の悪影響が、幼い子どもへ降りかかることを恐れる親の深い愛情に心を打たれます。もしもわたしたちが同じような立場だったら、こんなに勇気のる行動がとれるでしょうか?なぜ彼らはそうせざるを得なかったのでしょうか?国は「年1ミリシーベルト以上の被爆を国民にはさせない」と決めていました。それ以上の被爆が予想される地域からの避難は当然で、幼い子どもの保護者にとってはむしろ義務であるはずです。避難者への理解がなかなか進まない中、彼らのしたためた文集の中には「他人ごととしてではなく、我がこととして考える努力だけでもしてほしい。」と書かれてあります。

 

 

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